リオ五輪競技コラム|五輪出場が決まった女子ホッケーの躍進はあるか?

 

 

 

 

 

 

 

2015年10月、女子ホッケーの4大会連続、

4回目の五輪出場が決定した。

 

 

 

アジア予選だった昨年のアジア大会、

今夏のワールドリーグで、手痛い敗北を喫し、

出場権を逃しており、各大陸予選の、

結果待ちの状況だったわけだが、

 

 

 

オセアニア地域で、既に出場権を持つ、

ニュージーランドかオーストラリアいずれかの、

優勝が決まったため、いわゆる、”棚ボタ” で、

出場権が転がり込んできた。

 

 

 

自力で出場権を勝ち取ってきた、前回までとは違い、

今回は出場が、危ぶまれていただけに、

関係者の喜びも、ひとしおだろう。

 

 

 

これに安住することなく、強化を進め、

五輪本番では、好成績を期待したいところだ。

 

 

 

女子ホッケー日本代表が、

初めて五輪に出場したのは、2004年のアテネ。

 

 

 

予選に参加したバルセロナ五輪以降、

4回目のチャレンジで、勝ち取ったものだった。

 

 

 

五輪本番でも勢いに乗り、8位入賞。

 

 

 

続く2006年のワールドカップでは、

史上最高の、5位に入るなど躍進を見せた。

 

 

 

しかし、その後は五輪に出場しながらも、

メダルはおろか、入賞すら果たせていない。

 

 

 

マイナー競技にありがちな、優秀な年代が、

現役を去ってしまうと、途端にチーム力が低下する、

サイクルに陥っていると考えられる。

 

 

 

2008年の北京五輪から採用された愛称、

『さくらジャパン』 も、それほど、

世間に浸透しているとは、言えない。

 

 

 

少子化の中、有能な小中学生の、

青田刈りは、ますます激しくなっている。

 

 

 

足元の強化抜きには、長期的な展望も開けてこない。

 

 

 

来年のリオ五輪を、そのステップ台に、

してくれることを、期待する。

 

 

 

 

 

 

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