リオ五輪競技コラム|輝けるか!?ウェイトリフティングとボクシング

 

 

 

 

 

 

 

ロンドン五輪において、女子ウエイトリフティング界に、

初の銀メダルをもたらした、三宅宏美。

 

 

 

父はメキシコ五輪で、銅メダル、

伯父は東京・メキシコで、金メダルという、

家系に育っただけあって、さすが、

「カエルの子はカエル」 という印象を与えた。

 

 

 

この11月には、リオ五輪の出場権を懸けた、世界選手権が開催される。

 

 

 

リオ五輪の出場権獲得数が、次の東京五輪での、

開催国枠のベースになると言われており、ここで、

どれだけ出場権を勝ち取れるかが、重要になっている。

 

 

 

もっとも、ウエイトリフティングの場合は少々特殊で、

今年の世界選手権だけでなく、昨年の世界選手権の、

結果も含めて、出場枠が割り当てられる。

 

 

 

予想では女子が4人枠、男子が3人枠の、

ボーダーラインとなっており、女子が、4人枠を、

勝ち取れるかどうかが、最大のキーポイントとなっている。

 

 

 

 

また、ロンドン五輪で、東京五輪以来48年ぶりの、

金メダル獲得に沸いたボクシングは、危機的状況になっている。

 

 

 

10月に行われた、リオ五輪出場枠を懸けた、

世界選手権では、全員敗退という、惨敗の結果だった。

 

 

 

次は、アジア・オセアニア予選での、上位進出が大事になってくるが、

今回から、初めて、「プロボクサーの参加」 が、可能になっている。

 

 

 

予選を勝ち抜き、五輪本番に出場しても、

相手がプロボクサーということも、十分想定され、

よほど実力がない限り、メダルはおろか、上位進出も難しい。

 

 

 

もっとも、どれくらいのプロボクサーが、

参加するかは、未知数ではあるが...

 

 

 

アマチュアイズムが大切にされてきた五輪も、

1984年のロス五輪以降は、商業主義が蔓延し、

競技によっては、金メダリストは、それだけで、

将来の生活に困らないだけの、収入を得るようになった。

 

 

 

アマチュアイズムの最たるものだった、ボクシングにも、

プロが参加するようになったことについては、時代の流れとはいえ、

一抹の寂しさが残るといっては、言い過ぎだろうか。

 

 

 

 

 

 

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