リオ五輪競技コラム|リオ五輪で日本柔道の復活はあるのか?

 

 

 

 

 

 

 

ロンドン五輪で男女ともに惨敗を喫し、帰国後は、

不祥事が次々と発覚し、先人が築き上げてきた地位を、

ボロボロにしてしまった日本柔道界。

 

 

 

ドラスティックな改革が行われたとは、到底言えないものの、

徐々に復活を果たし、今年8月にカザフスタンで行われた、

世界選手権では、ロンドン五輪金メダリストの、

松本薫選手を筆頭に、男女合わせて、

 

 

 

・金メダル8つ

・銀メダル4つ

・銅メダル5つ

 

 

 

と、メダルラッシュに沸いた。

 

 

 

これだけで、リオ五輪で同等の成績を残せる保障に、

ならないことは当然だが、自信を失いかけていた、

日本柔道界にとっては大きなニュースだし、

スポーツ界全体にも、いい影響を与えるに違いない。

 

 

 

今回の世界選手権では、試合終盤で、以前にもまして、

教育的指導が出される場面が増えていた。

 

 

 

人気低迷がささやかれる柔道は、国際柔道連盟が主導となって、

試合展開を面白くすべく、様々な工夫を凝らそうとしている。

 

 

 

本来、実力伯仲する国際試合は、一本が決まることが少なく、

特に決勝では、ポイント差がないまま延長戦を戦ったり、

最終的に、教育的指導の差で、試合が決する試合も、珍しくなかった。

 

 

 

こうした試合を、面白くないとする風潮は、

年々強まり、以前より教育的指導を早めに出し、

試合を活性化させようとしているのだ。

 

 

 

元来、日本人選手は、

相手の出方を伺って、試合に入る選手が多い。

 

 

 

特に五輪では、有力視されながら消極的姿勢で、

足元をすくわれた選手は、数多くいる。

 

 

 

世界選手権と同等の成績を残すには、

これまで以上に積極的な試合運びを行い、

日本本来の一本を取る柔道を、世界に見せつけてもらいたい。

 

 

 

 

 

 

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